2016年2月1日月曜日

議員研修in静岡

 

企画・自治体問題研究所、主催・自治体研究社の研修「市町村議会・議員研修会」に参加するため、静岡にいてきました。
去年はこういった研修にはなかなか参加できませんでしたが、今年は勉強に力を入れる年として
いいスタートが切れそうです。

講師に立命館大学・政策科学部教授の森裕之さん
「地方財政の変貌と自治体政策に焦点」というテーマです。
はじめに国がどれだけ地方交付税を減らしていきたかの歴史をきき、これからもどんどん税金の使われ方のチェックがはいり、交付税が減らされていくことを学びました。

そんななかで、まち・ひと・しごと創生事情費が国から降りてくる
国が進める施策に、いかがなものかと反対することも大事だが、その施策にのとって、
行政と住民で話し合い、住民本意の施策に変えていけること、進めていくことが求められていることを知ることができました。

行政と住民の対立が進めば、市職員は削減され、市民サービスの質はどんどん落ちていくことが進むことなどを学び、なるほどと思うことがたくさんありました。

2日目は介護の問題を学びます☆