2016年2月28日日曜日

神奈川青年大集会☆!

花粉症のせいか朝から体調が悪く、午後から青年大集会に参加しました。

集会会場の開港記念館です、歴史を感じる派手な建物でした。

遅れていったので、メインの公演は聞けませんでしたが、『日本と世界の働き方』分科会では、グラフでわかる授業でとても説得力があり、ためになりました。
また、クイズ形式で進められ
『大企業役員の報酬を時給換算すると、一番高い人でどのくらいの
金額になる?①2.5万円②25万円③250万円』
の問題で正解は250万円
オリックスの宮内さんが255,2万円でした。従業員の720人分の給料をもらっています。
こういった格差は、日本では珍しい事例で日本の場合は内部留保に、なるという特徴があることも丁寧に述べられていました。
内部留保はすぐ賃金に還元できないと聞いたことがあるので、難しい問題なんだろうと思っていましたが、すぐできることを労働総研のホームページに書いてあることを知り誘く調べたいと思いました。
『男性の賃金を100としたら女性の賃金はいくらになるのか?①92②86③74』
正解は③の74でしたが、子供を持つ女性になると39と世界でも最悪の賃金差別マタニティーハラスメントが起きている国なんだと思い知らされました。

最後にアピールウォークを桜木町駅までしてきました☆
みんなと一緒に学んで、暮らしやすい働きやすい社会を実現するため、声を上げて歩いた思いを議会で取り上げていきたいです。

2016年2月26日金曜日

もうすぐ青年大集会!!

2月28日神奈川青年大集会が行われます☆
米軍基地の問題や6月から施行される18歳選挙権、雇用のことなど青年を取り巻くさまざまなことをみんなで考えていきたいそんな集会になるとおもいます。
ぜひお誘いあわせのうえご参加ください。

2016年2月23日火曜日

高校生にも声を上げる自由がある!

文部科学省は、2016年1月29日に、デモをはじめ高校生が休日や放課後に郊外で行う政治活動について届け出制を容認する姿勢を示しました。

この届出制の根拠は実にあいまいなものです。

文科省の担当者は「生徒の安全に配慮したり、政治活動に没頭して学業に支障がでないようにしたりするなど、生徒指導上把握が必要なケースがあるため」と回答しています。

「学業に支障が出るような郊外活動」は、なにも政治活動だけではありません。

アルバイト、習い事、遊び、その多くが届け出制が出されていないなか、なぜ政治活動だけが届け出制になるのか。

ティーンズソウルの高校生たちは政治参加を抑制する届け出制に反対しています。
  
18歳選挙権についてとても中途半端な国の姿勢は、わたしもどうかと思います。

街頭でアンケートや対話をしていると、真剣に答えてくれたり政治に興味を持って答えてくれたのは、高校生でした。
高校生の自由な政治参加を求めていきたいと思います。                    

2016年2月22日月曜日

今日は、キャンプ座間周辺連絡会の学習会で
「戦争法のもと、日米一体化が進む市内米軍基地」
というテーマで学習しました。

米軍は日本を守る神話
防衛省の資料「北朝鮮のミサイル関連動向について」ではイージス艦2~3隻で日本全域の防衛が可能とされている、海上自衛隊は弾道ミサイル防衛能力を有するイージス艦を4隻保有。
これで日本全土は十分にカバーできる、それなのに横須賀には8隻も配備されている。

米海軍のイージス艦はフィリピン沖の太平洋に配備していて、グアムやハワイを守るためにある。

国民に知らせずに「臨戦態勢」
航空自衛隊は1月29日、東京・市ヶ谷の防衛省に配備したPAC-3に迎撃態勢をとらせ、北西方向上空に発射口を向けた。
2016年2月16日赤旗新聞図↓

すでに戦争法が始動していることなど、「日本の自衛隊が米軍を守るための合同訓練が行われていて、戦争法が国会で可決されることを待つだけだ」という状況にあることを学びました。

国民の知らないところで、戦争への道がつくられていることに、「一刻も早く戦争法廃止を!」という
おもいを新たにしました。

2016年2月20日土曜日

5野党 選挙協力 合意

野党共闘が合意に向けて動き出したことが、一斉に報じられました。

国民のみなさん・各団体の「野党共闘せよ!」の熱い想いに応えることが出来る形になりました。

7月の参議院選にむけて,
どんなふうに協議がされていくのか、市民のみなさんの期待が、高まっているのではと思います。

一部、テレビなどでは、
「国民連合政府構想は、民主党の賛同が得られず事実上の撤回に追い込まれた。
構想発表から5カ月。共産党は自らハードルを下げることで、夏の参院選での野党協力に意欲を示すが、民主党と維新の党の合流構想すら進展しない中、先行きは不透明だ。」

国民連合政府を撤回したように報じられていますが、これは国民連合政府を批判する側の誤った見方です。
日本共産党は
「国民連合政府については賛否さまざまだと承知している、そこで政権の問題については横に、置き選挙協力にはいり、今後の協議の中で主張していきたいと考えています」
としています。
2016年2月20日赤旗新聞写真↓

2016年2月17日水曜日

働かないアリもひつよう。

今日は古淵駅であさ宣伝しました☆
戦争法廃止を訴えました!

藤井克彦県議と一緒に宣伝するのは3回目くらいです。
古淵駅を最寄り駅の青年も宣伝に参加してビラをまいてくれました。

ほんとにありがたく思い励みになります☆


毎日新聞の記事でおもしろいものがありました。

アリの集団のなかには必ず働かないアリが2~3割いるそうです。
働くアリだけのグループを作っても、必ず働かないアリが一定割合現れることがことが確認されていて、その非効率な存在については謎でした。

この働かないアリは働きアリが疲れて動けなくなったら代わりに働くことで、集団の長期存続に不可欠だとの研究成果が発表されました。

コンピューターシミュレーションで、
1つのコロニーの働きアリが、全て同じようによく働き、疲れがたまるペースも一緒であると、
一斉に疲労で動けなくなってコロニーが滅びてしまうのが早いのだそうです。
働かないアリがいるコロニーの方が長続きする傾向があるそうです。

「働かないアリを常駐させる非効率的なシステムがコロニーの存続に欠かせない。
人間の組織でも短絡的な効率や成果を求めると悪影響が出ることがあり、組織を長期的な視点で運営することの重要性を示唆する結果ではないか」という研究チームの北海道大准教授の話が印象的で、
人の社会も多様に生きる人がいることで長く繁栄していけるのではないかと私も思いました。

2016年2月15日月曜日

「電波停止」発言。

昨日までの温かさがなくなり、今日は寒い一日でしたね。
夕方くらいには、雪もチラチラと降りました。
急な温度の変化に体調を崩す方もいたのではないかと、思います。
みなさん体調に気をつけてお過ごしください。

今日は赤旗新聞は休みだったので、2016年2月14日赤旗記事で気になった記事を紹介します。

「 日本共産党の小池晃政策委員長は12日の国会内の記者会見で、高市早苗総務相の電波停止に関する一連の発言について、「(放送法の)政治的公平の意味をまったくわかっていない」と批判しました。小池氏は「放送法は、憲法21条の表現の自由に基づいて報道機関に権力は介入してはならないということで作られた法律だ」とし、「高市総務相の発言はまさに介入である。放送法の基本的理念をゆがめる、とんでもない発言だ」とのべました。
 高市総務相は、8、9両日の衆院予算委員会で、「放送法4条違反」を理由に電波法76条に基づいて電波停止をする可能性があると言及。9日の審議では、憲法9条改悪に反対する見解を相当時間繰り返した場合も電波停止の可能性は否定できないのかとの問いに、可能性を否定しませんでした。
 小池氏は「憲法9条を守ろうということが公平でないというわけだ。憲法99条には(国務大臣や国会議員らの)憲法擁護義務が書いてある。憲法通りにしようということが公平でないという大臣のもとで、公平かどうか判断することになったら、たいへんなことになる」と指摘しました。」

マスメディアは安倍政権とべったりだと聞いたことがありましたが、
最近では異常な圧力をかけないと政権が維持できないほどマスメディアに、追い詰められているん
でしょうか。
放送を語る会と日本ジャーナリスト会議が共同で高市大臣の「電波停止」発言に抗議し辞任を要求している。

2016年2月13日土曜日

今日は暖かい日になりましたね。

明日は、もっと暖かくなるようです。しかし雨模様です。

赤旗日曜版2016年2月14日号で気になる記事がありましたので、紹介します。
「問われる格差社会」
「社会主義掲げる候補若者支持」
という見出しで、いま、アメリカの大統領選挙では本命視されているヒラリークリントン前国務長官に対して、「民主的社会主義」をかかげるバーニーサンダース上院議員が
ほぼ同数に迫り、東部ニューハンプシャ―州では勝利したと書かれています。

アメリカの青年にとって「社会主義とはソ連ではなく平等な北欧諸国を連想させる、社会主義だからサンダースを支持する」書かれています。

アメリカも変わってきていることが、とてもうれしく思います。
ソ連を連想しないところに、希望が持てます。
日本でも共産党アレルギーが若者にはなようなことが、アメリカでもあることいいですね。

2016年2月10日水曜日

マイナンバーに韓国から警鐘

2016年2月10日付の赤旗新聞にマイナンバーに関する記事がありましたので、紹介します。

「今年に入り日本で運用が始まったマイナンバー制度。
48年前から個人番号を導入している韓国ではいま、ハッキングや内部者による売買などで、
個人情報の流出が後を絶ちません。
番号をつかった脅迫やなりすましなどの被害も相次いでいます。
韓国の専門家は『日本には同じ道を歩んでほしくない』と警鐘を鳴らします。」

個人情報を一つにまとめて番号にするのは危険なんだなと改めておもいました。

記事によると、「韓国で一昨年3つのカード会社から延べ1億400万人分の個人情報が流出しー
最先端の流出防止システムが役に立たないこと明らかになり韓国社会におおきな衝撃を与えました。」
情報が流出することも防げないし、守れないことも明らかです。
なりすましや脅しに使われるものになる前に、マイナンバー凍結・廃止を求めてきたいと思います。

2016年2月9日火曜日

NHKのEテレでハートネットTV「待ちわびて~袴田巌死刑囚 姉と生きる今」を見ました。

42年前の事件で逮捕され死刑囚となった、袴田巌さんが無実を訴え続けて、裁判のやり直しが決定しました。

有罪の証拠には不備あり、このまま拘留し続けると正義に反すると裁判所が判断したためでした。

死刑囚となって半世紀近く拘留されてきた巌さんの精神は崩れて、妄想と現実に区別がつかなくなってしまいました。

お姉さんは巌さんの妄想の世界を否定せず、少しずつ現実の世界へ戻ってくるのを待っています。

巌さんのやりたいことをさせてあげること、自由な暮らしをさせてあげたいという姿勢は一貫していました。
だんだんと普通の暮らしに慣れて、一人で外出できるようになった巌さんの帰りを待つお姉さんの、「帰ってくるのを待てる幸せ」が、胸を熱くさせました。
疑いが晴れるように、この幸せが長く続くようにと願うばかりです。

2016年2月7日日曜日

古淵 宣伝☆

今日は午後から、戦争法廃止の署名宣伝をしました。

スーパーマーケットとスーパーマーケットの間の連絡通路で宣伝をしました。

しばらくしてから、どこからか軍歌?が、ながれてきてしばらくすると真下を通り過ぎていきました。

宣伝の妨害にでも来たのかなとか、祝日だったかなと思いましたが、
地域の後援会の方から、北のミサイルのことで反応しているんだろうとのことで、なんとなく謎が解
けた気がしました。

署名は5筆でしたが、チラシの受け取りはよく、「頑張ってね」との声もかけていただきました。

2016年2月6日土曜日

2/6演説会☆

相模大野グリーンホールで、日本共産党演説会を行いました。
憲法9条にノーベル平和賞を!実行委員会の鷹巣さんがスピーチし、野党共闘への期待と戦争法廃止の思いを語ってくれました。
参議院予定候補のあさか由香さん、椎葉かずゆきさんが決意を語りました。

市田忠義副委員長の演説では、株価が上がって、年間で何もしなくても資産が1兆円増えた人が225人に上り大企業が好景気でも正社員は2万人しか増えていない、非正規雇用ばかりであることや、福祉を削って消費税の軽減税率の財源にあてる、公明党のための政策への批判。

南スーダンでは政府と反政府勢力の紛争が激化して泥沼化している状態で、派遣されている自衛隊員が駆けつけ警護する可能性がでている一刻も早く、戦争法廃止しなければならないこと。
こういったことが、わかりやすく深く心にはいいてくる
市田さんの語り具合は滋賀にいるとき、よく聞いていた演説を懐かしく思うとともに、とても勉強になりました。

演説会の後には、あさかさんを招いて地域の青年に集まってもらい
青年の集いを行いました。
地域の方から里芋をいただき、みんなで芋煮会をして、演説会の感想交流をして、あさかさんと今思っていることなど語り合いました☆
とてもいい会になりました。

2016年2月4日木曜日


きょうは、朝4時から新聞配りしました。

そのあと午前中は、年金者組合の方たちが控え室に訪れて、3月の議会で出す陳情の説明と意見交換をしました。
年金が減らされるなかでの生活の大変さもわかりますし、私の世代などは年金なんかもらえないと
思う人がほとんどです。
国が始めた事業ですから、しっかりとした管理と運営をしていくのは、当たり前なのですから、いま苦しんでいる方のためにも、陳情を受け入れて市議会として国に意見書を出したいと思います。

午後から自分のニュース作りをしていました。

市役所内はうるさくありませんでしたが、自宅の上鶴間の方は、とても爆音が
鳴り響いていたようです。
家に帰って夕方6時半くらいに、とてもうるさいなと思い、市役所内は全然だったなと思って、この違いに驚いています。

よる9時を過ぎても、まだ戦闘機は飛んでいました。

相変わらずの米軍の日本国民を馬鹿にした行為に腹が立ちます。


2016年2月2日火曜日

議員研修in静岡2日目

2日目は、
日本ケアマネジメント学会副理事長・NPO渋谷介護サポートセンター事務局長をされている
服部万里子さん講師でした。
「介護保険の現状と自治体の役割」というテーマです。


介護保険制度は、はじまって16年になるそうです。

高齢化が進んでいる日本で、この制度を取り入れて成功している国といして、
世界から注目されているとのことでした。

しかし制度ができてから、法律が4回も改正され、その度に利用者の負担は増え
要支援を国の介護保険から外し、サービスを減らしていっているなど、もともとはいい制度が、
国の制度として機能しなくなっていているということを、学びました。

講師の先生は、お金のかからない在宅介護にできるだけしていくこと(在宅介護を望む方が70%いることなどから)やボランティアの可能性を活かした取り組みなどを進めていくことを紹介されていました。
介護を受けている方や介護しているその家族の方の声を、議会で訴えることが、議員の務めであることや、制度の改善を求めていくことを、頑張りたいと思います。

2016年2月1日月曜日

議員研修in静岡

 

企画・自治体問題研究所、主催・自治体研究社の研修「市町村議会・議員研修会」に参加するため、静岡にいてきました。
去年はこういった研修にはなかなか参加できませんでしたが、今年は勉強に力を入れる年として
いいスタートが切れそうです。

講師に立命館大学・政策科学部教授の森裕之さん
「地方財政の変貌と自治体政策に焦点」というテーマです。
はじめに国がどれだけ地方交付税を減らしていきたかの歴史をきき、これからもどんどん税金の使われ方のチェックがはいり、交付税が減らされていくことを学びました。

そんななかで、まち・ひと・しごと創生事情費が国から降りてくる
国が進める施策に、いかがなものかと反対することも大事だが、その施策にのとって、
行政と住民で話し合い、住民本意の施策に変えていけること、進めていくことが求められていることを知ることができました。

行政と住民の対立が進めば、市職員は削減され、市民サービスの質はどんどん落ちていくことが進むことなどを学び、なるほどと思うことがたくさんありました。

2日目は介護の問題を学びます☆