2015年2月17日火曜日

経済危機で中東派兵、答弁はゆるせない


赤旗記事2/17

『経済危機で中東派兵

集団的自衛権 安倍首相が答弁

安倍晋三首相は16日の衆院本会議で、中東・ホルムズ海峡での紛争発生による石油供給の途絶について、
「日本が武力攻撃を受けた場合と同様な深刻、重大な被害が及ぶことが明らかな状況に当たり得る」と答え、
集団的自衛権行使容認にむけた安全保障法制の整備よって自衛隊派兵を可能にすべきだとの考えを改めてしめしました。
(中略)
安倍首相…日本へ武力攻撃がなくても、経済への損害を口実に海外派兵できるようにすべきだと主張しました。…』


私は安倍首相の答弁は、ここまでくると自衛権とは無縁のものだとおもいますし。
自衛という解釈など絶対にできはずもない先制攻撃であり、侵略です。

米軍がこれまでベトナムやイラク戦争でやってきた先制攻撃はテロを生み出し、泥沼化し失敗していることを見るべきで破綻したものだと認識するべきです。
私は憲法9条を活かして、国際法を守り平和を守っていけるよう取り組んでいきます。