2015年1月25日日曜日

赤旗記事1/25
靖国参拝になぜ固執

『安倍首相は2013年12月、東京・九段の靖国神社に参拝しました。その後も内閣総理大臣として供え物の真榊や玉串料の奉納をつづけています。内外の批判にたいし、首相は「(参拝は)心の問題、信仰の問題、生き方の問題だ」と無反省な発言をくりかえしています。
中略
安部首相が参拝にこだわるのは、その戦争観とかかわっています。「日本のために、国のために殉じた御英霊に対して尊崇の念をささげることは当然のこと、国が危機に瀕したときに命を捧げるという人がいなければ、この国はなりたっていかない」とも発言します。』

私は天皇が靖国参拝していないことを最近になって知りました。昭和天皇は、戦後参拝してましたが、1975年を最後に、参拝をやめました。靖国神社がA級戦犯を合祀したことをしって、これに反発したからだといいます。これには驚きました。
では、安倍首相は日本会議のメンバーは崇拝する神の天皇の意思に反して何をしているのか
?疑問です。これでは国家神道もなりたたず。
彼らが遺族に後押しされたとしても、正当性がみあたりません。